『ローズ・エコーコンサートに想う!』
今日 ホールで「ローズ・エコーコンサート」が開かれた。ローズ・エコーとは雲雀丘学園PTAのお母さんコーラス、のことである。ソプラノもメゾソプラノもアルトも、そしてピアノも みんな雲雀丘学園のPTAさんか同窓生である。
1980年の結成以来 学園内の出演・リサイタルはもとより 宝塚市民合唱祭や花の万博への出演など数々の積極的な活動を今日まで続けられている。今回は、ローズ・エコーの皆様の爽やかな合唱をたっぷり聞かせて頂いた。また雲雀丘学園小学校教諭・岡村圭一郎さんのバリトン独唱(千の風になって)を特別に聞かせて頂いた。(岡村先生は関西二期会正会員でもあり、このコーラスの指導指揮にもあたっておられる。) 会場のみんなは一人残らず大喜びで大いに盛り上がり、あっという間に終盤を迎えた。
本日コンサートの取りは年長さんの歌だった。みんなで同じ歌詞(うた)を歌っているのに表情や身振りが(手振りも)それぞれ違っていて個性的であった。ひとり一人が楽しそうだった。そして彼らの歌う「ひまわりさん」「ドロップスのうた」などの歌は どの歌も聞いてるみんなの胸を打った。まさしく「みんな違ってみんないい」の世界をこの個性溢れる合唱団(?)に見いだした「悦び」の瞬間であった。
もう一つのハイライトは 年長さんがお母さんの方に向かって歌った際にお母さん方がみせた表情の輝きです。全てのお母さんの幸せそうな笑顔が、喩えようもなく素晴らしく、とっても感動的で印象的でした。子ども達とお母さんから、そしてローズエコーさんから今日も又「幸せ」を分けて頂きました。本当にありがとうございました。そして本日のコンサートを企画実施して頂いた中山台幼稚園PTA教養委員会の皆様 本当にありがとうございました。感動と充実、そして感謝の1日でした。