夏休み明け、極めつきの猛暑をものともせず元気に登園してきた子ども達は、「運動会」ではつらつとした姿を見せてくれました。
それを境に　子ども達は一段と逞しくなり自信に満ちているように見受けられます。
朝や帰りに交わす挨拶の声がとても大きく朗らかになったよう思います。

今年の秋　園の男性陣（園長、Ｓさん、運転手のＴ
さん、Ｈさん、そして米国人のＤ先生、英国のＫ先生）は　例年にもまして大いに張り切りました。

「芋掘り」には　Ｓさん、Ｔさん、Ｈさんと園長がスコップで芋堀りの手伝いに汗を流しました。






Ｄ先生は”ＴＲＩＣＫ ＯＲ ＴＲＥＡＴ”と「ハロウィン」パーティを盛り上げました。






万博公園では　パナシみたいなリスを探し、葉っぱの絨毯をふみしめ　水音のする先に進むと小さな滝が見付かりました。
大小色とりどりの葉が流れる小川の辺りでは　子ども達は夢中になりました。

私自身も　紅葉、黄葉、褐葉の公園の自然を満喫しました。写真のように大きな葉っぱのお面で遊んだりもしました。
「おにぎり」弁当を食べて、芝生の広場で鬼ごっこ、木のぼり、みんなでかけっこもしました。勿論（？）私も全力疾走・無事完走しました。
そして（写真のように）きれいになった「太陽の塔」に見送られながら　日本庭園前の帰りのバスに向かいました。
　
この週、みんなは　園庭の花壇にチューリップの球根を植え、クラスの名札を立てました。
その日曜日には　予想もしない早い「木枯らし一号」が中山台にも吹きました。
次の月曜日の朝、幼稚園の玄関のクリスマスツリーに　灯がともされました。
私の「今年の秋」は　生まれてこのかた　「一番短い秋」だったように思えました。
（子ども達にとっては　長くて楽しい秋だったと思いますが・・・。）