発表会が終わり・・・(2月24日)
きのうは、発表会の二日目でした。
最初は年少あひる組「おばあさんのスプーン」
ぴかぴかに磨いた大事なスプーンをカラスが隠しましたが、ねずみたちが見つけてくれましたが、スプーンに顔を映して遊んだり、「ちゅっくちゅっくちゅりーっちゅりー」とソリすべり。
2番目は年少こぐま組「ファーディのはる」
こぎつねのファーディが冬ごもりから目覚めて森を歩いていくと、空から白いものがふわふわひらひら。「えー!?また雪だー。」かわいい勘違いから大騒動です。本当はなんだったの?
つぎは年中すみれ組「こびとといもむし」
若い小人のソラさん。貧乏ですが気持ちの優しい働き者。ある十五夜の日、弱って動けない芋虫を助けます。最後に助けてもらった美しい蝶蝶はいったい誰でしょうか?
年長すぎのき組は「エルマーのぼうけん」
少年エルマーはどうぶつ島に捕えられている“りゅうの子”を助ける冒険に出ます。ジャングルのなかで次々と遭遇する危険を、すぎのき得意の知恵と勇気を出して突破していきます。
最後は年長ねむのき組「かものプルッフ」
プルッフは子がも兄弟のなかでも一番元気な男の子。親がもの後ろについて散歩する姿がかわいらしくてたまりません。お父さんのようには上手に飛べない子どもたちですが、やがて大空に舞いあがり・・・
これで10組すべての劇が終りました。それぞれの学年の成長が、一年のあいだ生活をともにしたクラスの色が、ひとり一人の心の内面が出た、素晴らしい発表会でした。お母さんも先生もちょっぴり涙、にこにこ笑顔で一年の締めくくり行事ができました。みんなの頑張りに感謝!感激!
さて一夜明けて今日
登園してきたみんなの顔に「発表会、楽しかったー」の気持ちが出ていました。
また一つ自信がついたようです。
お昼の園庭での外遊び、春の日差しの中、伸び伸びとしたみんなの様子です。
3学期ものこり3週間です。一日一日を惜しむように大事に過ごしていきましょう。