秋のお祭り(10月20日~24日)
秋のお祭りシーズンもそろそろ終盤です。14日は姫路のけんか祭りに行ってきました。松原神社のなかで県私立幼稚園協会の役員の皆さんと鉢合わせ!びっくりしました。
20日の土曜日、中山台幼稚園の秋のお祭り「PTAひばり祭」でした。「保育のようす」でお伝えした通り、園児のためにPTAさんたちが6月から構想を練り、手づくりで準備してくださいました。園の図書室などで降園時間ギリギリまで製作したり、ご自宅で夜なべして作り上げた遊びに子どもたちは夢中でした。
迷路 もぐらたたき
可愛いもぐらたち
マジックショー チャンバラ?!
さて、23日24日は地元、中山寺のだんじり祭りでした。正しくは「市杵島姫神社」の祭礼です。日が暮れた時分に、どんな様子なのか見に行ってきました。提灯の明かりに谷車(だんじり)が浮かび上がっています。幼稚園くらいの子から小学生まで大勢の子どもたちが掛け声を出しています。汗を流しながら谷車を動かしているのは若者たちです。聞いてみると「祭りは23日24日と決まっている。平日なので会社を休んででも曳いてます。」とのこと。町の長老(失礼)たちは支配役で大張り切りでおられます。一つのお祭りには曾祖父母から曾孫までのつながりがありました。小さな子が言っていました「太鼓を教えてもらってる。先生のおじいちゃん、めっちゃ上手いねん!」
お祭りは大事に丁寧に繋いでいきたいですね。
先頭を行く提灯 休憩中に鉦や太鼓をたたく女の子
頼もしい若者たち