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2012年10月26日

秋のお祭り(10月20日~24日)

秋のお祭りシーズンもそろそろ終盤です。14日は姫路のけんか祭りに行ってきました。松原神社のなかで県私立幼稚園協会の役員の皆さんと鉢合わせ!びっくりしました。
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20日の土曜日、中山台幼稚園の秋のお祭り「PTAひばり祭」でした。「保育のようす」でお伝えした通り、園児のためにPTAさんたちが6月から構想を練り、手づくりで準備してくださいました。園の図書室などで降園時間ギリギリまで製作したり、ご自宅で夜なべして作り上げた遊びに子どもたちは夢中でした。
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迷路                                もぐらたたき
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可愛いもぐらたち

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マジックショー                              チャンバラ?!

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さて、23日24日は地元、中山寺のだんじり祭りでした。正しくは「市杵島姫神社」の祭礼です。日が暮れた時分に、どんな様子なのか見に行ってきました。提灯の明かりに谷車(だんじり)が浮かび上がっています。幼稚園くらいの子から小学生まで大勢の子どもたちが掛け声を出しています。汗を流しながら谷車を動かしているのは若者たちです。聞いてみると「祭りは23日24日と決まっている。平日なので会社を休んででも曳いてます。」とのこと。町の長老(失礼)たちは支配役で大張り切りでおられます。一つのお祭りには曾祖父母から曾孫までのつながりがありました。小さな子が言っていました「太鼓を教えてもらってる。先生のおじいちゃん、めっちゃ上手いねん!」
お祭りは大事に丁寧に繋いでいきたいですね。
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先頭を行く提灯                    休憩中に鉦や太鼓をたたく女の子

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頼もしい若者たち

年長さんの園外絵画展(10月21日~30日)

PTAひばり祭の翌日の日曜日、阪急川西能勢口駅でレールウェイフェスティバルがありました。
5番線ホームに停まっている電車では車輌見学や車掌体験が行われていました。その中に中山台幼稚園の年長さんたちの絵画展がありました。朝10時スタート前には既に行列ができていました。人気は車掌体験とプラレールくじ、それに雲雀丘学園中高生の鉄道研究会による模型運転会でした。
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s阪急鉄研 (2).jpg s阪急.jpg

全部の写真を撮りきれず、一部の方の絵のみの写真です。ゴメンナサイ
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23日からは阪急梅田駅の京都線・神戸線の降車ホーム下の通路ギャラリーにて展覧会が行なわれています。(30日まで)今週、機会がありましたら、是非見に行ってください。阪急デパートさんのリニューアル開業も楽しみですよ。下は素敵なショーウインドウの写真です。
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2012年10月10日

すごくうれしいこと

7日の日曜日、前夜来の雨も上がり、絶好の運動会日和となりました。
朝一番は園児全員の入場行進です。1か月前、園庭で練習を始めたときには、前の子について進むことすら難しかった年少さんも含めて、みんな今日はなんと凛々しい姿でしょう!その後の演技・競技、どれも子どもたちは自分のやるべきことが頭と体に入っています。規律と自由のなかで自己表現することの楽しさや喜びが見てとれました。子どもたちの伸びる力には本当に驚かされます。脱帽です。

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入場行進!                       全員体操(ミッキーマウス)

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年長組「組体操の30人技」                  年中組「チア―ズ ALOHA」
  
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年少組「小さな夢の虫ひろば」

「じゃまなか」山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞のニュースで沸き立っています。座右の銘の一つは「ビジョン・アンド・ハードワーク」アメリカ留学中の研究所長から教わったとのことです。目的をはっきり持ち、一生懸命働くこと。幼稚園時代からこのことは始まっていると考えさせられました。

2012年10月02日

ご縁

今日は台風一過、高い空とすじ雲が気持ちの良い一日となりました。
そんななかで昨日と本日の2日間にわたる来年度新入園児募集が終了しました。たくさんの方がご応募くださいまして誠に有り難うございました。みなさんがお子さまのことを一生懸命に考えられ、3歳4歳からの育ちの場として本園をご希望くださいました。本当にかわいいお子さまばかりで、全ての方にご入園いただきたいと思いました。
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また、お話しの中で「わくわく体験幼稚園での“ぞうさん”の劇が子どもの印象に強く残っています」「公開保育の時に年少さんの女の子が小さな花をプレゼントしてくれたことが忘れられません」「養護の先生が親身に相談に乗ってくださったのが本当にうれしかったです」「幼稚園の先生方の通勤時の様子を見て、明るくて元気でとてもステキでした」など日常の園生活の様子をしっかり見てくださってのことがいろいろ出てきました。本日の終礼で「広報宣伝とか、仕組みの問題とかいろいろあるが、一番大事なのは一日一日の一生懸命の過ごし方だ」と話しました。明日からの保育にも一層気持ちをこめて臨みたいと思います。
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残念ながら今回のご縁がなかった皆さまには本当に申し訳ございません。先ほども申し上げました通り、すべてのお子さまにご入園いただきたいという気持ちです。一方で定員という枠のあることもございます。何卒ご理解賜りたく心からお願い申し上げる次第です。