ながーい夏休みももう終わりに近づきました。
こっちはみんなに早く会いたいなあと思っていますが、みんなの方ではどうでしょうね？
お休みの間に生まれたツバメの赤ちゃんたちはお盆のころには巣立って
どうやらお母さんお父さんと一緒に南の島に行ってしまったようです。
園庭の花壇ではひまわりの花が首をながーくしてみんなを待っています。
　　　

みんなのお部屋の方はどうでしょう。
中を覗いてみると、床がピカピカに光っています。桐の油で洗って木の色がきれいによみがえったようです。
バルコニーにはアサガオもゴーヤもトマトももうその姿はありません。あれ？ここの床はなんだか白っぱく輝いています。真新しい檜の床に変わっています。夏休みの間に工事のおじさんたちが「ピカピカにして皆を喜ばせてあげよう」と汗を一杯流してお仕事してくださいました。
そんなお部屋では夏休みの“こひばり”（預り保育の名前です）が始まっていました。

　　　
明後日28日からは夏季保育が始まります。園バスも動き始めます。
みんな元気な笑顔でごあいさつしましょうね。

とても蒸し暑いお天気になりましたが、たくさんの方がご参加くださいました。何より昨日までの梅雨空が少し遠くにいって、雨や雷の心配がなくて良かったです。
　　　

最初に出席をとります。お名前を呼ばれたら先生のところまで来て手でタッチしてください。みんな元気なお顔が揃ったようですね。
　　　

本日の課目？はプールでの水遊びと七夕飾りの製作です。さてどんな様子でしょうか？
準備体操はミックスジュース体操、１・２・３！。いざ外に！プールはヤマハ社製の大型組み立てプールです。その大きさは３メートル×８メートルと日本最大サイズです（業者さん情報です）。いつものようにお母さんお父さんが一緒に入らないので、最初はちょっとビックリした表情も見えました。だけどすぐにお水の気持ちよさに気付いて夢中になりました。「あのね、一人でも平気だったよ」の声も聞こえました。

さて２時限目？は四角の短冊にお願い事を書きます。「あのね、あのね、？？？って書いて」さすがにこれはお母さんお父さんの手を借りなくてはね。そして星形の短冊には好きな色をぬったりお顔を描いたりして、流れ★のようにしっぽを糊でつけます。これは自分でできたかな。お家に持って帰って飾ってください。みんなのお願い事が叶いますように！
　　　

まだまだお母さんお父さんと一緒でないと安心できない時期ですが、少しずつ自分のやりたいことがはっきりしてくる年頃です。このわくわく親子体験ようちえんがお子様の成長のための飛び石になればいいなと思って続けて取り組んでいます。またお会いしましょう。