いよいよ音楽会(その2)
今日は年中・年長組の音楽会の紹介です。
年中組は年少組で親しみ自信を持ったカスタネット。それに加えて鈴、タンバリン、シンバル、大太鼓。音色も響きもそれぞれに違う楽器演奏を揃えることのむずかしさに挑戦です。カスタネットを揃えるのとはまた違いますね。それぞれの楽器の特徴があり、役割や出番があります。これを1つの作品にしていこうという訳です。指揮者も先生ではありません。子どもたち自身が指揮者になります。練習では子どもたち全員がどの楽器も指揮者も経験します。面白いですよ。毎回その時々の個性豊かな演奏になるんです。
年長組になると一番上の学年らしい役割があります。開演最初のプログラムでキャンドルを手にしての入場です。運動会での組体操やパラバルーンと同じくらいに年少・年中の時から憧れていたことです。そして讃美歌も歌います。小さな聖歌隊ですね。合奏で使う楽器は種類が増えて、小太鼓、鉄琴、木琴、ウッドブロックなどがあります。あれ、鍵盤ハーモニカがありませんね。そうです、中山台幼稚園では小学校の鍵盤ハーモニカに行く前にもっともっともっと深く音楽表現を楽しむようにしています。木琴・鉄琴も音階のあるリズム楽器のように使っているんですよ。
いよいよ日曜日が本番!練習も最終盤、今日明日だけです。みんなどんどん気持ちが乗ってきました。みんなの手づくり靴下を取りに来たサンタさんも来てくれる約束ですから。
サンタの手紙 手づくりリース
ぼくらのツリー 熱の入ったホール練習
一人一人の願い事 あー見える、サンタが帰っていくよ
朝練 講堂練習
キャンドルサービス