「トリプル周年記念事業に参加して」
11月21日に末広中央公園で宝塚市主催のトリプル周年記念事業「つながろうプレ1年生!!」に年長園児が参加してきました。このイベントは宝塚歌劇100周年、宝塚市制60周年、手塚治記念館20周年を記念したもので、来年1年生になる宝塚市の幼稚園児、保育園児約2000名が参加しました。
中川宝塚市長の挨拶のあと、アトム体操、じゃんけん列車、風船とばし、全員での合唱という内容でしたが、じゃんけん列車では通っている幼稚園に関係なく、園児たちが自分で相手を見つけじゃんけんをし、負けた人が勝った人の後ろに回り、勝った人の肩を持ちます。このじゃんけんを6度ほど繰り返し、60名ほどの長い列になったところで、最後はその60人で人の輪を作るものです。どこの園も園児はばらばらになりますので、これぞまさに「交流の輪」、園児たちは他の幼稚園の園児と仲良く楽しんでいましたので大変いい企画だったと思います。また、園児たちが描いた塗り絵を付けた2000個の風船を一度に飛ばしましたが、これがまた圧巻で甲子園球場の風船と違い晴渡った大空高く見えなくなるまで飛んで行き、なんと愛知県まで飛んだ風船もあったようです。見た目にも大変きれいで夢のあるものでした。お天気にも恵まれ、年長クラスの園児の思い出に残るイベントになりました。
<アトム体操>
<じゃんけん列車>
<風船とばし>