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2014年11月25日

「トリプル周年記念事業に参加して」

11月21日に末広中央公園で宝塚市主催のトリプル周年記念事業「つながろうプレ1年生!!」に年長園児が参加してきました。このイベントは宝塚歌劇100周年、宝塚市制60周年、手塚治記念館20周年を記念したもので、来年1年生になる宝塚市の幼稚園児、保育園児約2000名が参加しました。
中川宝塚市長の挨拶のあと、アトム体操、じゃんけん列車、風船とばし、全員での合唱という内容でしたが、じゃんけん列車では通っている幼稚園に関係なく、園児たちが自分で相手を見つけじゃんけんをし、負けた人が勝った人の後ろに回り、勝った人の肩を持ちます。このじゃんけんを6度ほど繰り返し、60名ほどの長い列になったところで、最後はその60人で人の輪を作るものです。どこの園も園児はばらばらになりますので、これぞまさに「交流の輪」、園児たちは他の幼稚園の園児と仲良く楽しんでいましたので大変いい企画だったと思います。また、園児たちが描いた塗り絵を付けた2000個の風船を一度に飛ばしましたが、これがまた圧巻で甲子園球場の風船と違い晴渡った大空高く見えなくなるまで飛んで行き、なんと愛知県まで飛んだ風船もあったようです。見た目にも大変きれいで夢のあるものでした。お天気にも恵まれ、年長クラスの園児の思い出に残るイベントになりました。 

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<アトム体操>
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<じゃんけん列車>
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<風船とばし>
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2014年11月20日

「規律を守ることの大切さ」

先日、中山五月台中学校に訪問しました。訪問の目的は何度か同校を訪問した際に、どの生徒さんからもきちんとした挨拶を受けて感心し、その秘訣を須貝校長先生に伺うためでした。
須貝校長先生は今年で校長就任5年目になるそうですが、この間中山五月台中学校を規律正しく活気がある学校にし、生徒一人ひとりが自主自立の精神に富んだ人になってもらうためいろんな取り組みをされたそうです。そのほんの一例ですが、生徒がいつでも入って来られるよう校長室や職員室をオープンな場所に変え、生徒とのコミュニケーションを大事にし、教育環境を整えるため、花壇に花を植え、グランドや校舎の補修や整備に力を入れ校内の美化に力を入れて来られたそうです。これらのことが功を奏し生徒との信頼関係が増し、規律を重んじる教育に力を入れることが出来たそうで、挨拶はその一環とのことでした。
校長先生のお話しを伺い、幼年期・青少年期の教育で大事なことは「規律を守ること」ではないか思いました。そのことが出来れば自然と「挨拶」が出来る。また規律が守れる生徒は当然授業態度もよく、勉学の方にも良い影響を与えます。規律を正す教育は生徒との信頼関係がベースにあり、一朝一夕に出来るものではありませんが、規律正しい生活態度を身に付けることの大切さを改めて認識した大変有意義な中山五月台中学校の訪問となりました。

2014年11月04日

山登りに行きました

本日、年中クラスが中山寺の奥ノ院の途中にある夫婦岩まで「山登り」に行きました。阪急中山観音駅まで通園バスで行き、中山寺の境内を9時45分頃出発、約45分かけて山道を登り10時30分頃に全員無事夫婦岩に着きました。途中2カ所ほど結構急な登り坂がありましたが、園児たちは皆な元気で、すれ違う山登りの方々にきちんとご挨拶も出来ました。夫婦岩で休憩、リンゴジュースを飲み、大きな深呼吸をして、全員で「ヤッホー」と大声を出しましたが、眼下に広がる宝塚の街並みに向かってしたため、残念ながら山彦は返ってきませんでした。下り坂に注意しながら帰路につき、中山寺の近くの公園で昼ごはんのおにぎりを食べました。
これまで、年長クラスは「山登り」したことがありますが、年中クラスは初めての試みでしたが、全員元気よく帰って来れましたので、これは年中・年長クラスの秋の恒例行事にしたいと思っています。

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