2月生まれのお誕生会をしました。
今日は、朝から雪が舞い、登園してきた子どもたちはお庭に出て雪を追いかけて遊びました。「積もって欲しいな~」と大雪を期待しているようでしたが、そうはなりませんでした。大人は内心ほっとしていましたが、子どもたちはあきらめていないようです。「お山の幼稚園」だけに、まだまだ雪の可能性はありますが・・。
2月生まれのお誕生会をしました。今月は、年中組さんと年少組さんのお誕生日のお友達がたくさんいて、とても賑やかでした。どの子どもたちも自分の名前をしっかり言うことが出来ていました。幼稚園の子どもたちからの歌のプレゼントは、年少:「コンコンクシャンのうた」、年中:「鬼はうちでひきうけた」、年長:「赤鬼と青鬼のタンゴ」でした。どの歌もとても上手に歌えましたが、聴いている子どもたちも楽しみながらよく聴いていました。園長先生のお話は、この間みんながやっつけて弱くなった鬼が、また強くなってみんなのお腹の中に入らないように、うがいや手洗いをしっかり守ってしやりましょうでした。子どもたち、真剣にお話を聞いていたのできっと頑張ってすると思います。
今回の先生からの出し物は、劇『おおかみのおふろ』でした。おおかみのお風呂に入りに来た動物たちが、おおかみに騙されて食べられてはしまわないかとハラハラしながら、観ていました。動物たちを個性あふれる魅力的なキャラに、先生たちが熱演し子どもたちは大喜びでした。
▼おおかみさんが、お風呂屋さんを始めました。「このお風呂に入った動物を食べてやろう!」
最初にやってきたのは、キツネのおじいさん。「いい湯だな~、ちょっと背中を流しておくれ」
▼いたずらなたぬきの子どもと、大きなくまさんもやって来ましたがなかなか、上手く食べることが出来ません。
▼お風呂に入れてくれたお礼に、動物たちからごちそうをもらって、仲良しになりました。「僕たちをもう食べないでね。」