新入園 満開の桜とともに おめでとう!
この写真の様に 4月はじめに 園庭の桜はほぼ満開になりました。1週間後の進級式や入園式まで「持つかな?散って仕舞わないかな!」と内心びくびくでした。でも 幾日かの花冷えの日があったお陰で桜はひとひらも散らずに満開のまま 子ども達を迎えてくれました。
今年も昨年度に続き 全ての行事が好天好運に恵まれ順調に進むことを祈りながら新学期に入りました。新入園児が新しい環境に馴染むまでの数日間、玄関と保育室は 例年通り大変にぎやかであわただしいものでした。(私自身 ロータリーに送ってきたお母さんの車へ泣きながら帰ろうとする子どもを担任の待つ保育室へ抱きかかえて入るなどを初めて体験し、ちょっぴり活躍しました)
でも 今週半ばからは様相一変で保育室からは 楽しそうな声が聞こえてきました。園庭には明るく元気な子ども達の姿が大勢見られました。子ども達を歓迎し、みんなと一緒に写真を撮ってくれた「そめいよしの」は先週末から散り始め葉桜に移り、今は 隣の「八重桜」が咲き始めました。そんなある日 玄関にツバメが飛んできているのをみた私は、「ちょっと早すぎるかもしれないけれど ツバメも来たし もう 鯉のぼりを揚げましょうよ!」とS職員に提案しました。今朝の園庭にも やや冷たい風を受けながら 鯉が泳いでいます。