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2008年04月25日

山は笑い、百花斉放の中、子どもは笑う!(新たな気持ちと変わらぬ想い!)

春になって山桜、ソメイヨシノ、八重桜と園庭の主役は次々と移って来ました。
園が始まって1週間、幼稚園生活のリズムに乗って、夢中になって遊ぼうと
飛び出してくるのを待ちかねていたように いま(下の写真のように)八重桜
チューリップ、藤、ツツジ、ハナミズキ、シャクヤクの花達が一斉に咲き誇り
子ども達に微笑みかけています。しかし子ども達のお目当て・遊び相手は、その
花々達よりも そこに舞うチョウやハチであったり、その下の小径や坂に出てきた
小虫達のようです。新緑のまばゆい木々の間に囀る小鳥たちより、自分達の頭上を飛び交いはじめたツバメのようです。今まさに 自然を題材にした当園の特色ある保育(絵本・童話のおはなしの世界、そして身振り手振りによる表現の世界、そして劇遊び[発表会]に連なる中山台幼稚園保育)の序章のようにおもわれます。
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雲雀丘学園中山台幼稚園の【保育の基本の方針①~③】は今年も変わりません。
① 心身ともに明るくがんばる子ども(自尊と協調)
② 集団の中で豊かに伸びる子ども(思いやりと優しさ)
③ 進んで何事にも取り組むこども(自立するこころ)
こんな子ども達の実現を目指して今年もがんばります
中山台幼稚園はこの恵まれた園の自然環境を日々の保育に最大限に生かすこととまた季節毎に里山や公園などに出かけて思いっきり自然に遊び、自然が育む力を生かす保育を今年も熱意をもって続けます。
自然の中で友達や先生と夢中になって遊び、その中から感じ取る人の手の温もりや小さな命を尊びいとおしむ気持ちが間違いなく豊かな人間性への道しるべとなります。
中山台幼稚園の「こひばり」が自信をもって大空に羽ばたいて行けるように ひとりひとりに目を行き届かせて育てる、それが 教職員全員の変わらぬ思い、念願です。


2008年04月09日

幼稚園は 明日からはじまります!

新しい担任によるクラスの準備も完了しました。
庭の桜もチューリップも明日の登園を待っています。
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2日ほど前から幼稚園の桜は満開です。先年以来、園庭から流れ出た水に
浸食されてむき出しになっていた桜の木の根でしたが この春休みの間に
囲いをして土を盛ってやりました。これでますます元気に大きく花を咲か
せ続けてくれるでしょう!!
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昨年みんなで植えた園庭のチューリップも今こんなにきれいに咲き誇って
いますよ。卒園生のみんな、それぞれの小学校への入学おめでとう!
きみの、あなたのお花は どれだか分かりますか?
いつでも 見に来てくださいね!!