« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »

2008年05月27日

本日、中山台幼稚園の「共育」は さらに一歩前へ進みました!
(年長さんの「イチゴ摘み」の間に「親子学級」!!)

連休明けからの幼稚園は、親子遠足(池田の五月山公園)、自由参観週、健康診断、誕生日会、と順調に進み、気がつけば今日は5月26日であった。
今年の園の重点活動の一つは「保護者の皆様とのコミュニケーションを強化する!」である。これは園の目指す「共育」すなわち「子どもにとって最善の幼稚園を保護者と共に創り上げて行く」「共に育て、共に育ち、共にその成長を喜び合う!!」という方針を達成する為に大変重要な方策の一つの様に思っている。園が日々何を思い、何をねらって毎日の保育を実践しているかを伝え、そして保護者が園に何を期待し、どんな問題または疑問を抱えておられるのかを具体的に知ることがなければ何も始まらない、のである。また「保育の質をあげる」「教員のパワーを発揮する」という方針にもこの相互理解が必須である。「年に一回のアンケート」からも毎年、沢山の事を教えられ、ずいぶん参考にさせていただいている。

20080527-1.jpg 20080527-2.jpg

しかし、PTA教養委員様(主催)の「よりよき幼稚園生活を送るために」という今日の「集まり」には、さらに大きい意味を感じた。保護者のかたから次々と質問・意見・提言が出され、それに対し園長と主任が応えるという形で進んだ。この2時間は本当に貴重な時間であった。私がなぜこれだけ深い意義を感じたかというと それが「生」の声、現場の意見、子どもを思う真情からの声に終始したからである。批評・批判の集会でなく目的を同じくする「同志の集まり!」であったのが、うれしかった。本日の内容の詳細をここには記載しないが、まずは今日の主旨を全員で共有化し、明日からの保育、園の安全、運営に生かしたい。生かし切るよう努めたい。