５月２６日～３０日まで五月台中学校２年生の６人が、幼稚園にやってきて朝８時半から２時過ぎまで子ども達と一緒に過ごしました。園のいろんなことを知ってもらい、体験してもらうため、この５日間、年少、年中、年長のいろんなクラスに入って、子ども達と遊んでもらったり、お手伝いをしてもらったりしました。月と金曜日には、園児達の給食と同じものを楽しんでもらいました。歌を歌ったり、図工をしたり、ツバメを観に一緒に行ったり、・・・・と、毎日4時間園児と共に過ごした6人は、すっかり頼りがいのあるお兄さん・お姉さんになって幼稚園をあとにしました。

最初の日、6人に御願いしたこと、その一「毎朝、園の玄関回りをきれいに掃除してください」その二「朝と帰りはきちんと相手をみて挨拶しましょう」でした。週半ばで注意したことは「先生や親が使わない荒っぽい言葉を子ども達に言わないように！」でした。彼らは素直に聞いてくれてその後はみんな爽やかな雰囲気で気持ちよく過ごしてくれました。

後日6人から頂いたお手紙に記された「印象に残ったこと！」は以下の通りでした。「最後の２日間に絵本を読ませていただいた事」「園児にたんぽぽをもらった事」「朝のそうじ」「子供達と外で砂遊び、おにごっこをしたこと」「子供たちとお弁当を食べたり外で遊んだりしたこと」「給食がおいしかったこと」「幼稚園の先生方がこども一人一人に対応して働いているところ」「子ども達と遊んであげたことや指導したこと」「絵本を読んであげたこと」「お茶のおけいこ」「お茶会」「金曜日の出来事」（この「金曜日の出来事」の中味は今のところ不明！）
6人の中学生の皆様、一週間の体験学習お疲れ様でした。また「将来、幼稚園の先生になりたい！」と言ってくれたＭさん、その時は真っ先に中山台幼稚園にやってきてくださいね！