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| 幼稚園の誕生日会は、毎回、先生のプレゼントコーナーがある。手品の月もあれば、ペープサートやお芝居のときもある。が、今月の誕生日会は楽器の演奏で、いつもにもましておおいに盛り上がった。 | |
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| ゴミ箱から取り出したペットボトルや牛乳パック、家から持ってきたビール瓶や空き缶も登場して、先生の名演奏で賑やかだった。今回は子ども達やお母さん方も一緒になって楽しんだ誕生日会となった。古紙を丸めてストローをつけただけの「ラッパ」もいい音色だった♪ | |
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| 今日の誕生日会の出し物は、「環境問題」を考えさせられるものだった。但し、それは、大人だけの感想で、子ども達にとって、そんな事は関係無く、只只 面白く、とっても興味深々の演奏会だったようだ☆ 「家でやるときは、お母さんのいない時に勝手にゴミ箱をひっくり返したりしない ようにしましょうね！」（先生）、「はあーい、分かりました！」（子どもたち全員！） と、いうわけで、今月の「誕生日・演奏会♪♪」は、「オ」「ワ」「リ」！！！ | |
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《年長さんが年中さんのパラバルーンと憧れを膨らませました》 運動会の翌週、園庭では年中さんが「パラバルーン」で遊んでいました。年長さんの「パラバルーン」をみて、僕たちも来年はあんな風にできたらいいなあ！と憧れを持ってみていた年中さんにとっては、とても興奮する時間となりました。年長さんが、年中さんが初めて挑戦する「パラバルーン」を自信たっぷりにリードしていました。そのときの年長さんの様子からは、「たくましさ」に加え、（年中さんへの）「優しさ」と「思いやり」がみられました。子ども達が触れあいながら成長する姿を目の当たりにしました。（とてもうれしく幸せな光景でした） | |
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《年長さんの夢と憧れが膨らみました》 その年長さんが、２８日に学園小学校に行って「総合発表会」のステージ発表を見せて頂きました。「ブレーメンの音楽隊」「あいうえおのうた」「あめのえんそく」「かえるあそび」。「世界に一つだけの花」をみんなでうたったあとは、教室までペアになって連れて行ってくれました。教室では一緒に折り紙を作って遊び、作品をプレゼントにもらってにこにこ顔で幼稚園へ帰ってきました。園では一番上の年長さんも小学校では一番下。小１さんが舞台の上でマイクを使わず独りで台詞をいう姿、自分で作ったあいうえお作品を発表する姿、年長さんにとってはどれもこれも新鮮で驚きの連続でした。静かに真剣に鑑賞し、拍手を送る姿や態度にも年長さんの成長を感じました。 大きな黒板や机など見慣れない物がいっぱいの「教室」に入った年長さんは、いつもとはちょっと勝手が違って最初はやや緊張気味でした。でも一生懸命に、熱心に折り紙を教えてくれるお姉さん・お兄さんのお陰で段々和やかな雰囲気に包まれました。 でも、折り紙を神妙な顔で教えてもらう姿には、「かわいさ」を感じました。一年生の思いやりや優しさにたっぷり触れる事の出来た年長さんは、小学校への憧れや夢が一層大きく膨らんだようにもみえました。園に帰るバスの中で１年生のお姉さんへの淡い恋心（？）を告白した子もいたようですが・・・（笑） | |