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2009年06月29日

沢山の子ども達がお山の幼稚園に遊びに来てくれました♪(6月20日・・)

今年の園庭開放は6月下旬に実施しました。お部屋では「ケンケンパー」をしました。玄関には七夕の笹が飾られ、「お姉ちゃんと同じ幼稚園に行けますように!」という短冊も見られました。
お兄さん・お姉さんの水遊びの横では「シャボン玉」遊び、「英語のお遊び」はディーン先生と一緒です。連日良い天気だったので、すべり台や林の探検も楽しんで頂けました。ご参加の皆様 ありがとうございました。
次の「園庭開放」は11月7日(土)PTA主催の「ひばり祭」です。

2009年06月24日

水遊び + 外遊び・・・・年少さんの遊びパワーは全開です!!

かわいいコアラさんが「のぼり棒」を登っています。その向こうのお砂場には「お砂遊び」の一群!梅雨の晴れ間で「プール遊び」をしたあとも「鉄棒」(豚の丸焼き)に夢中!別のクラスの年少さんは水遊びのあと一斉に「すべり台」へ繰り出しました。朝のバス乗務を終えたSさんもカブトムシの下で笑顔の見守りを続けていただいています。お部屋に戻ったら、年少さんの「うんどうがんばりカード」(運動の記録)のシールがまた増えていました。
たとえ、曇りでもいい、雨さえ降らなければ水遊びはできる。何しろこれだけ暑いのだから!毎日、水遊び・外遊びが出来ますように!と甲山のほうへ向かって祈るのが日課のこのごろです。 

2009年06月22日

「小さな野菜」「大きな願い」(みんなで育て、みんなで食べました!)

おへやのお外のベランダで みんなが育てたちっちゃな野菜が大きくなり、一斉に収穫の季節(?)を迎えたようです。「(はつかだいこんが)こんなに大きくなった~!明日お弁当の時に食べるんだ~!」と年中さんから声がかかりました。
お塩かマヨネーズで「キュウリ」を食べるお部屋もあったり、「トマト」をお変わりしている年少さんのお部屋もありました。みんなで育てておいしく食べて、「キューリ嫌いやトマトはイヤと言う子が無くなりますように!!」という大きな願いがを込められた賑やかで楽しいお昼時でした。お母さんの「愛情弁当」と子ども達の食べっぷりを目の当たりにして私は「幼稚園の食育ってこれだ!」とうれしい気持ちになりました。但し、(内緒の話ですが)二十日ダイコンの欠片を口にした子の中に、お弁当箱にそっと残している子もいました。ちょっと辛すぎてかわいいお口には合わなかったようです

2009年06月15日

今日は 「田んぼ」でみんなドロドロになって遊びました!!

みどりの苗が半分以上植わった水田の作業を一時中断して、私たちのために環境「田んぼ」の経験する機会を与えて頂きました。お米の出来るまでの色んなお話しをして頂き、運動会の頃には「稲刈り」があるのでその頃にも「またどうぞ!」と言って頂きました。お陰様で、あの足の指の間を泥がヌルヌルっと抜けていく感覚など得難い体験が出来ました。ただただうれしくて感謝の気持ちで一杯です。本当に有難うございました。
冷た~い!深いかなあ?ここ大丈夫かな?はじめはへっぴり腰で怖々でした。それも束の間、未知、未踏の田んぼの世界に一歩足を踏み入れると、みんなの興奮はたちまち最高潮に達しました!泥んこになって夢中で遊びました。着て来たものはみんなドロドロ、特に先生は子ども達の集中攻撃をうけてまるで泥か土の人形の有様でした。(その写真をここに紹介出来ないのが残念です)幼稚園に戻り全身をシャワーで綺麗にしてから「お弁当」を頂きました。この日のお弁当は格別おいしかったようです。
ここに入るの?冷たそう! はじめは 怖々、でした!
元気に前進! ドロだ~!
「苗はこうして植えるのですよ!」 お米を穫ったあとは 藁になります!
ここから向こうは入ったら駄目ですよ! このあとは みんな泥んこ!!

2009年06月11日

「幼稚園の環境教育」って な~に?「エコキャップ」って な~に?

世の中も学園も環境の問題について「学ぶ」「考える」行動する」のパターンが定着し始めた様です。中山台幼稚園もこの一年「幼稚園の環境教育」という観点で考えてきました。幼稚園の行事や保育について「環境教育の視点」に立って見つめてきました。そして次のような事を再認識しました。一つは、当園がここまで続けてきた教育をこれからも自信を持って続けていく。二つにはこの教育をさらに進化させながら推進する。そして 変化の激しい世界で「生きる力の基礎創り」が求められている今、環境教育の重要性は増し、幼稚園の果たすべき使命はますます大きくなっている、という事を痛感しました。
【中山台幼稚園の環境教育は「自然体験」を通しての教育】
自然の不思議さや変化に気付き、心の豊かさを身につけていく。幼稚園の庭や林、さらには園外保育(外遊び)で小さな生命と触れあい、色んな不思議や感動に出会う。そこから命の大切さや思いやり・やさしさを身につけていく。繰り返す自然体験がお部屋でのお話しあい、絵本、お歌や制作に展開されていきます。そして劇遊びと「生活発表会」につながっていきます。
【我々自身の感性を磨き続けなければ環境教育できない】
夢中で遊ぶ子ども達の「なぜだろう?不思議だなあ!」に寄り添って子ども達の心を豊かにするためには 自然を不思議に思い、環境を大切に思う我々自身の感性を磨き続ける事がさらに大切!
☆上の写真は『エコキャップ』活動のECOCAP BOXです。ハコが一杯になったので、取り出して送付の用意をしているところです。エコキャップとは、集まったPPキャップを送れば、それが再資源化とCO2削減に効き、さらに、それが「ポリオワクチン」に換わり、社会貢献にもなるという意義のある活動です。「幼稚園と家庭と子ども達が環境について考えるきっかけになれば!」ということで5月から始まったPTAの活動です。