園の概要・方針

園の概要・方針

創立の精神

雲雀丘学園の創立の精神は、孝道を人間の根本義と考え、社会のために尽くす精神を最も尊重し、よりよい社会、国家を生み出すべく、心を素直に持ち、すべてに感謝の念を捧げ、健康な体力とたくましい実践力を持つ強い人間を創ることを念願としています。

園の方針

明るく、のびのび、豊かな心をもつ子どもを育てたい

本園が目指す子ども像は、「心身ともに明るく頑張る子ども」、「集団の中で豊かに伸びる子ども」、「進んで何事にも取り組む子ども」。恵まれた自然環境の中で心身ともにバランスよく、そして健やかに子どもたちが成長していくよう日々の保育を行っています。
また、雲雀丘学園の創立の精神である「孝道」に基づき、「感謝のこころ」、「人を思いやるこころ」を大切にした、こころの教育にも取り組んでいます。

保育の方針

自然との関わり、人とのふれあいを大切にした保育をめざします

幼児期に思いきり遊ぶことで、その後の学びや創造性が豊かになるといわれています。豊かな自然の中で友だちや先生と夢中になって遊ぶことを大切にした保育を行っています。
また、自然との関わりを重視しています。四季折々の草花、木の葉や木の実、そして小さな生き物たちなどを観察し自然と触合うことで、自然への興味や好奇心が育ちます。そして、教室ではその自然との触合いを絵や製作、身振り表現で個性豊かに表現し、子どもたちのアニミズム的心情をとても大切にしています。

園長からのご挨拶

豊かな自然の中で、四季の移り変わりを肌で感じ、季節の恵みを楽しみ、風や虫や草花を眼で見て感じ、心の眼で見えないものを見ていく力を育ててまいります。そして、これからを生きていく子どもたちには「多様性」が求められて行く中で、与えられた情報だけで判断するのではなく、自分の頭でしっかり考え、「どうして?」「なんで?」を探求し、自分で判断していく力を育て「知識」も大事ですが、「知恵」のある心豊かで「生きる力のある子」を子どもたちと共に我々教職員一同も一緒に歩み続けたいと思います。