宝塚西谷の森公園へ山登りに行きました。宝塚北部に残る豊かな里山の自然を生かした里山公園で、東の谷と西の谷、そして森林があります。子どもたちは、東の谷と展望台を結ぶ散策道(往復約2.4km)を歩きました。幼稚園バスで長尾山トンネルを抜け、公園の東の谷管理棟に着きました。バスから降りて周りを見渡すと、遥か先の山頂に小さな展望台が見えました。「あそこまで行こう!」担任の先生からのお話を聞いて、子どもたちは「えー!」と声をあげて驚いていましたが、張り切って出発しました。歩き出してすぐに左手に池(保与谷池)広がり、その後は湿地を抜けていきました。紅葉し始めた木々が見え、青空の元気持ちよく歩くことが出来ました。ところどころに標識があり、後どのくらいかな~とお話しながら楽しく歩きました。展望台近くになると道が険しくなり、子どもたちは足元に力を入れて一所懸命に歩きました。そして、着いた展望台では360度広がる宝塚や六甲の山々に「すごーい!」と感激して見ていました。「ヤッホー!」と何度も言いました。先生が持ってきてくれていたオレンジジュースをおいしそうに飲んでいました。
来た道を折り返して展望台から下に降りました。お昼ごはんのおにぎりはとってもおいしかったようです。元気が出たので、広場の遊具で遊びました。
楽しい秋の山登りになりました。子どもたちから、たくさんお話聞いてあげて下さいね。