子どもたちがとっても楽しみにしていた万博記念公園へ葉っぱ拾いに行きました。朝は少し寒く心配していましたが、公園に着くと風もおさまってぽかぽかと暖かい遠足日和の一日となりました。万博公園は、紅葉がとてもきれいでした。公園の西口から入りましたが、まず子どもたちを迎えてくれたのはイチョウの葉っぱでした。黄色の葉っぱがたくさん落ちていて、まるで絨毯のようでした。とってもきれいな風景に子どもたちもしばらく見入っていました。次に行ったのは、大きな木のそびえたつ並木道です。子どもたちの顔より大きなスズカケノキの葉っぱがたくさん落ちていています。木々の中に入るとたくさんの葉っぱがふかふかのお布団のようで、その感触を楽しみながら葉っぱを拾って遊びました。大きな葉っぱを顔にあてて「お面みたい!」「僕のはもっと大きいよ」とお友達や先生に見せ合いながら大喜びで拾いました。ここで子どもたちの袋はあっという間にいっぱいになり、大きな袋をかついで次のところに進みました。大人より背の高いすすき野原を通り抜け、「せいたかさん」「ふとっちょさん」「小さなあかちゃんどんぐり」などいろんな種類のどんぐりも見つけました。紅葉渓について赤いアメリカフウの葉っぱを拾いました。ぱらぱら、ひらひら自然に落ちてくる葉っぱもありました。子どもたちの袋の中は大きな葉っぱや、赤い葉っぱ、どんぐりで一杯になり喜んでお家に持って帰りました。子どもたち、楽しかった遠足の事をお話してくれると思います。聞いてあげて下さいね。
▼イチョウの葉っぱがたくさん落ちていました。橋の下をのぞくと、そこには一面のイチョウの絨毯が広がっていました。
▼汽車「花ぽっぽ」に会いました。小さい組さんの時に乗ったね。嬉しくなって手を振りました。
▼スズカケノキの並木道にやって来ました。
葉っぱ拾いを楽しみました。大きな葉っぱがたくさん!葉っぱの上を歩くとふかふかで気持ちいい!足を上げて大股で歩きました。
▼葉っぱ投げ「1・2の3!」
▼すすき野原、そして紅葉渓へ。お日様の光に照らされた紅葉が見事です。
赤い葉っぱを夢中で拾いました。
▼広場でお弁当:広々としていて気持ちがよかったです。
▼太陽の塔が見えてきました。遠足、楽しかったね。