1月16日(土)中山五月台中学校で行われた「凧あげ大会」の審査に行って来ました。
このイベントは中山五月台中学校区青少年育成会議の主催で毎年行われ、この校区にある
中学校、小学校、幼稚園の校長、園長が審査員を務めています。
この「凧あげ大会」には幼稚園児から小学生までの約40名の子どもたちが参加(中山台
幼稚園の園児も参加していました)、まずは凧あげ名人濱田将先生の指導を受けて凧を作り、
年齢順に4つのグループに分かれて凧あげを競います。そして上位の入賞者は、宝塚市主催
の「本部大会」の出場資格が与えられます。
当日は、風の強さや向きが一定せず、安定して空高く凧をあげることは大人でも難しいよう
でしたが、それでもいくつかの凧は天高く気持ちよさそうに風に吹かれていました。
中山五月台中学校区青少年育成会議は、保護者や地域住民の方が中心となって活動されていますが、
この「凧あげ大会」のみならず、地域の夏祭りの時の「夜回り」や子どもたちの「弁論大会」も
主催され、子どもたちの健全な育成に地域を挙げて取り組まれているその自治意識の高さに
いつも感心しています。