先日、開催された「中山五月台中学校区青少年育成会議」で聞いた「挨拶」についての話ですが
面白い話を聞きましたので紹介します。尚、「中山五月台中学校区青少年育成会議」とは、
中山台、五月台、桜台の3地区の子どもたちの健全な育成のため、この地区にある学校、幼稚園、
自治会、老人会、保護司、民生委員に所属する方々が年に数回集まる会合のことです。
「挨拶」の面白い話とは、東京の練馬にある団地では、住民同士が「挨拶」をすることを決まりに
しており、「挨拶」をしない人がいれば、その人は部外者とみなされ警戒するので防犯にも役立って
いるとのことでした。そしてこの団地の治安の良さの話だけに留まらず、フレンドリーな住民が多い
との評判も立ち、中古マンションでも価格があまり下がらないそうです。
話は変わりますが、私は毎朝、264名の園児全員に玄関で朝の「挨拶」をしています。
笑顔で気持ち良く子どもたちに「挨拶」するには日々の体調管理はおろそかに出来ません。
必然的に規則正しい生活になります。また、子どもたちから元気のいい「挨拶」をしてもらうと
こちらも元気になります。ことほど左様に「挨拶」には色々ないい効能がありますね。