先週の新聞で報じられていましたが、1人目の子どもを産んだ後も仕事を続ける女性の割合が初めて
5割を超えたそうです。これまでの調査ではこの割合は4割前後で推移していましたが、今回の調査
で大幅に増えました。この理由は「育児休業が利用し易くなったことで、仕事を続ける人が増えた」こと
によるそうです。
この調査の宝塚市の状況は分かりませんが、宝塚市では平成20年に幼稚園と保育園に通う3~5歳の
子どもの割合は3対1でしたが、平成28年には2対1となっていて、宝塚市ではまだ幼稚園に通う
子どもの方が倍くらい多いですが、徐々に保育園に通う子どもが増えてきています。尚、全国で見れば
保育園に通う子どもの方が多くなっています。
このような世の中の変化を受け、中山台幼稚園でも「預かり保育」の充実を図ってきましたが、さらなる
充実を図っていきたいと考えています。尚、まだ案内はさせていただいていませんが、11月7日に予定
しています「秋のひばりカフェ」でも、在園の保護者の皆様のご意見を伺いたいと思っています。