今日は今年度3回目の「ひばりとちどりの会」を行ないました。前回、前々回と、幼稚園の子どもたちが特別養護老人ホームのちどりさんを訪問していましたが、今回は6人の利用者さんが幼稚園に足を運んでくださいました。子どもたちは歓迎の意味も込めて、音楽会でした合奏と呼びかけを披露しました。子どもたちの一生懸命な姿、力強い楽器の音色、きれいな歌声に利用者さんたちは涙を浮かべながらご覧になっていました。合同製作として、大きな木にちどりの利用者さんと幼稚園の子どもたちが、文字や絵を描いた葉っぱを貼りつけました。完成した木は今年度は幼稚園に、春以降はちどりさんに飾りたいと思います。今年度の「ひばりとちどりの会」は今回で最後となりますが、一緒に触れ合い遊びをしたり、歌を歌ったりして、交流を図った子どもたちは「楽しかった~!」「また一緒に遊びたい!」と口々に言っていました♪子どもたちはこの「ひばりとちどりの会」の交流を通して、少しでも年配の方々への労りの気持ちや、敬う心を持ってくれたのではないかと思います。またどこかで会った時には大きな声で「こんにちは!」とご挨拶しようね♪
▼合奏と呼びかけの披露
▼ひばりとちどりの木の完成
▼利用者の方々が折ったサンタクロースの折り紙のプレゼントをもらいました