年長さんは3学期が始まってすぐの頃から発表会でするお話の絵本を読み始めました。3クラスとも長いお話を題材に選んだので、毎日少しずつ読み進めています。子どもたちは先生の周りに集まり、目をキラキラさせながらお話の続きに耳を傾けています。担任たちは「みんながこのお話を好きになってくれるかな?」と心配していましたが、子どもたちはあっという間にそのお話を好きになりました。お話を読んでもらった後は、クラスのお友達と一緒にお芝居ごっこをして遊んでいます。みんなで話し合いをし、身振り表現をして思いを深め、お芝居にしていきます。台詞も先生が決めたものを言うのではなく、子どもたちから出てきた言葉を大切にして作ります。こちらが用意したものではなく「子どもたちと一緒に作り上げていく」これこそが中山台幼稚園の発表会♪発表会まであと1ヵ月。どのようなお芝居になっていくのかとても楽しみです。
▼すぎのき組「孫悟空」みんな夢中になってお話を聞き、遊んでいます。
▼くすのき組「ライオンキング」みんながよく知っているお話です。続きが早く見たくて仕方のないくすのきさん。
▼ねむのき組「ピーターパン」みんなお話をよく分かって、張り切って遊んでいます!