園長だより「感激しました！全日本なわとびかっとび王選手権」

ご覧になった方のあるかと思いますが、先週の金曜日の夜、NHKで「全日本なわとびかっとび王選手権」
の決勝大会が放映されていました。私はたまたま見たのですが、小学生たちの一糸乱れぬチームワークの
良さやテンポの速さに驚き、また、この大会のためにどれだけの練習してきたかと思うと、子どもたちの
奮闘ぶりに涙が出るくらい感激した次第です。スポーツ観戦で涙するのは、中山台幼稚園の運動会以外では
リオのオリンピック以来のことです。

この「全日本なわとびかっとび王選手権」とは、小学生が対象で、１チーム４０人までの子どもたちが、
３～４名ずつ肩を組み、１０組くらいになって、連続して大縄跳びを跳び、１分間で何人跳べたかを競う
競技です。因みに今年の優勝チームはなんと１分間に４８９人が跳びました。「全日本なわとびかっとび
王選手権」で検索すると、動画も見れますので一度ご覧ください。きっとびっくりしますよ。

以前にも、この「園長だより」で紹介しましたが、私は昼食後の外遊びの時に大繩跳びの好きな子ども
たちからのリクエストにお応えし、大縄を回す係をしています。大縄跳びは、持久力を高め、骨を鍛え、
リズム感を養います。また２～３人で一緒に跳ぶこともあり、対人関係やチームワークも学べますので、
出来るだけ多くの子どもたち参加してほしいと思っています。特に運動が苦手と思っている子どもが
跳べるようになれば、自信にもつながり縄の回し甲斐もあります。そしてついでに厚かましくも私の
６０肩も良くなればと思っています。