今日、年中と年長クラスは、朝顔と同時に5種類の夏野菜(ピーマン、きゅうり、なす、
おくら、プチトマト)をプランターに植えました。「食育」の一環として、7月に今日
植えた夏野菜を使ったピザを作るからです。
自分たちで育てた野菜をピザにして食べるとなると、水やり等日頃の世話にも自ずと身が
入ります。また、これらの野菜が成長していく姿を毎日楽しみにして観察もするでしょう。
「食育」の良さは、こういう点にもあると思います。
給食を自園調理に変えた一番の目的は、これまで給食が苦手であった子が、食材や料理に
少しでも関心を持ち、どんな給食でも完食をすることです。全ての子どもたちが完食する
ことは、難しいかもしれませんが、その状態に1歩でも近づければと思っています。