年中組の子どもたちが中山観音駅につばめの観察に行きました。職員が駅を利用する時にいつも見ているつばめの子育ての様子を、是非とも子どもたちに見せてあげたいと思い、幼稚園バスに乗ってきました。たくさんのお客さんが利用する駅なので、他の人に迷惑をかけないようにお約束をして、駅の方にもしっかりとご挨拶をして観察させていただきました。幼稚園のつばめは今、卵を温めている真っ最中ですが、駅のつばめは卵から孵り、可愛らしい赤ちゃんつばめが顔を出していました。親つばめがエサを持って巣に戻ってくるたびに、ピーピーと大きく口を開けて鳴く赤ちゃんつばめたち。その様子があまりにも可愛くて、みんな大喜びで見ていました♪4匹の赤ちゃんつばめたちは、よく食べて大きく育ち、巣はギュウギュウ!今にも飛び出しそうなくらい元気いっぱいでした。幼稚園に戻った子どもたちは、実際に見てきたこと、思ったこと、驚いたことなどを、クラスの先生やお友達に一生懸命伝えていました。話し合いをした後の身振り表現での盛り上がりっぷりは言うまでもありません♪同じ経験や感動をした子どもたちは、言葉がなくても、あっという間にひとつの世界に入り込んで遊ぶことができます。きっと明日の朝の積み木遊びでは、今日見たつばめの遊びが展開していることでしょう。明日は年長組が駅につばめを見に行く予定です。
▼駅のつばめを見に行きました