保育だより　つばめの表現（5月22日）

昨日は年中さんが中山観音駅につばめを見に行きましたが、今日は年長さんが観察に行きました。巣の中でギュウギュウに大きく育っている子つばめを見て、子どもたちはとても嬉しかったようです。幼稚園に帰ってきた年長さんに「つばめさん見えた～？」と聞いてみると、「見えたよ！真ん中の子ばっかりエサもらってた！」「真ん中の子が一番太っちょだった！」という答えが返ってきました。年長にもなると、細かいところまで観察できるんだな～と感心しました。幼稚園の周りには自然がたくさんあるので、つばめも元気に飛び交い、巣作りも盛んに行われていますが、街中では、だんだんとつばめの住処も少なくなってきているようです。中山台幼稚園では、この恵まれた自然環境を生かした保育を大事にし続けたいと思います。

▼年長さんも駅につばめの観察に行きました

　

　

年中さんのお部屋を覗いてみると、つばめの表現遊びをしていました。昨日見た駅のつばめをみんなで思い返し、エサをあげる親つばめ、大きく口を開けてエサを待つ子つばめで身振り表現をしていました。子どもたちの生き生きしたこの表情！楽しくて楽しくて仕方のない様子でした。担任も真剣に子どもたちに向き合い、充実した時間を過ごしていました。

▼年中すみれ組