園での生活を見てみよう!

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園での生活を見てみよう!

保育だより つばめの保育(5月30日)

幼稚園で生まれたつばめの赤ちゃんが巣から可愛い顔を出すようになってきました。今までは、下から赤ちゃんの様子が見えず、「赤ちゃんいるのかな~?」「卵温めてるのかな~?」と想像しながら観察していた子どもたちでしたが、赤ちゃんの姿が見えるようになると、より愛着を持って「可愛いね!」「こっち見てくれたよ!」と嬉しそうに成長を見守っています。今日は生憎の雨でしたが、親つばめにとっては天気は関係ありません。雨の日も風の日も子つばめの為にエサを探すため、巣と大空を行ったり来たり。年長すぎのき組の子どもたちは、雨の日のつばめの様子を観察していました。雨に打たれながらも空を飛び回る親つばめを見たり、巣から顔を出す赤ちゃんの姿を見たり。そんな時、巣の下に落ちているつばめの糞に注目していると、一人の女の子が「あ、虫がいる!」と小さな緑色の虫を発見しました。その声を聞いて、他のみんなも集まってきました。「お母さんが落としちゃったのかな?」「赤ちゃんのお口から落ちちゃったんだ!」子どもたちは口々に感じたこと、思ったことを先生やお友達と興奮気味に伝え合っていました。命あるものの成長をこんなにも身近に感じることのできるこの中山台幼稚園の環境はとても恵まれています。子どもたちの思いや発見を大事に保育を進めていきたいと思います。

▼子どもたちの発見

 

 

▼年少さんのつばめ製作

 

▼出来上がったつばめを飛ばしたよ!