87名の新年少の園児と3名の新年中の園児を迎え、また教職員では、釈迦郡先生(養護)、
水船先生、角田先生が新たに加わり新年度が始まりました。
4月11日に行った「入園式」では、例年に比べ泣く子が少なく、園長先生の初講話も
よく聞いてくれ、朝のご挨拶も元気な声で出来、大変嬉しく頼もしく思いました。
生れて初めて親から離れて集団生活をすることは、まだまだ幼い子どもたちにとっては
大きな不安であり、またこれまで経験したことのないカルチャーショックを受けることも
多々あると思いますが、可愛らしい足で自立に向けての第一歩を踏み出しました。
初めてお子様を幼稚園に通わせる保護者の方は、お子様の独り立ちに不安を感じて
おられると思いますが、入園1~2週間のうちに幼稚園のルールを習得する子どもたちの
適応力には、毎年のことながら感心しています。
さて、今年度の中山台幼稚園のトピックスですが、昨年度のように自園調理やライアン先生の
登場という大きな変更はありませんが、来年幼稚園の入園を予定さている未就園児を
対象とした「どんぐり組」を5月から開講します。年間30回水曜日の午後、1時間ほどですが
親子で学び遊んでもらいます。講師は園庭開放をお手伝いいただいている飯島仁美先生と
こひばりの田口多栄子先生です。
また、これまで運行していなかった学年別の参観時にも、阪急中山観音駅と幼稚園間だけに
なりますが、マイクロバスを運行します。駅周辺には駐車場が多くありますので、有料に
なりますが駅まで車でお越しいただき、そこからマイクロバスをご利用いただくことも
可能です。そして、夏休みの期間中に、幼稚園の外壁塗装をする予定していますので、
2学期にはお化粧直しをした園舎をご覧いただけると思います。
質の高い信頼される保育、園運営を目指し、教職員一同頑張ります。
今年度もどうぞよろしくお願い致します。