昨年度より開校しました未就園児クラスの「どんぐり組」ですが、3月に行うはずであった修了式が、新型コロナウイルスによる休園や大雨警報で、延び延びになり、やっとのことで7月18日(土)に20組が参加して行うことが出来ました。一人ずつ名前が呼ばれ、ホールの舞台に登壇し、「どんぐり組」の飯島仁美先生から、修了証書が手渡されました。
実は、この日(18日)の午前中は、今年度の「どんぐり組」の教室がありましたので、2歳児と3歳児の成長の差がよくわかりました。昨年度の「どんぐり組」の子どもたちは、幼稚園では年少さんでまだまだ幼いところがありますが、去年に比べ確実にお兄さん、お姉さんになってくれています。
「どんぐり組」は、お母さんと一緒に幼稚園でいろいろな体験をして、集団生活に慣れてもらい、またお友達との関わり方も学んでもらうことが目的です。さらに言えば、保護者の方も子育ての悩みはいろいろお持ちなので、子育てに関する相談ができる場として、また、保護者同士のネットワーク作りにお役に立てるのではないかと思っています。今年度も30組の親子にご参加いただいています。「どんどん組」は週1回1時間ですが、子どもたちも保護者の方にとっても、楽しく有意義な時間になればと思います。