今朝はグッと冷え込みましたが、日中は秋晴れの絶好の遠足日和となり、年長組のお芋ほり遠足に、
お芋ほり要員として行って来ました。お芋ほり遠足は、来年から伊丹市にある農園にお世話になる予定
ですが、これまでお芋ほりと栗拾い遠足は、幼稚園からバスで30分ほどのところにある川西市畔野の
植田農園さんにお世話になっています。
50mくらいある二つの畝で、年長組は一人3株を掘り起こします。最初、子どもたちが家から
持って来たスコップで掘っていき、お芋さんの頭が少し見えたところから先は、小さなスコップ
ではなかなか掘りにくいので、運転手さんにもお手伝いいただいた芋ほり要員の出番となります。
私もお芋ほりには何回か行っていますが、今年は豊作のようで、リュックサックに入り切れない
くらいのお芋さんを大勢の子が採っていました。
保護者の方から遠足が近づいて来ると、子どもの聞き分けが良くなるので、遠足は有難いとの
話を伺ったことがありますが、考えて見れば私も幼稚園や小学生の頃は、遠足が待ち遠しくて
仕方なかったことを思い出します。そして普段とは違うところに行けること、あるいはする
ことのワクワクドキドキ感が子どもの成長には欠かせないもののように思います。
今年は、「クリスマス音楽会」がありませんが、その練習に充てていた時間を有効に使い、
特に園外保育でワクワクドキドキする機会を多く取りたいと思っています。