以前にもこの「園長だより」でご紹介しましたが、幼稚園エントランスの天井に、
用務員の小谷さんが幼稚園に生えているシュロの木の皮で作った手作りの巣を付け
てくれましたが、嬉しいことにその巣でツバメの雛が無事孵りました。現在は
毎日元気に親ツバメに餌をねだっている様子が見られます。
また、同じくもう一つこの「園長だより」でご紹介しました「ことりのえさば」には、
たくさんのすずめが餌を食べに来るようになりました。最初の頃は警戒してかあまり
近寄りませんでしたが、現在は朝に入れた餌が午前中にはなくなります。スズメも
そのあたりをよく心得ていて、朝餌を入れるのを待ち構えたように寄ってきます。
ただ残念なことに、子どもたちが近づくと逃げてしまうので、餌をついばんでいる
可愛らしい姿を子どもたちに見せられないのが残念です。