12月22日に未就園児クラスの「どんぐり組」でもクリスマス会をしました。
クリスマスツリーの飾り物探しやゲーム、ライアン先生とも英語で遊んだあと、
どこからともなく聞こえて来た鈴の音とともに、サンタさんが登場しました。
幼稚園のクリスマス会に来たサンタさんは英語しか喋れず、ライアン先生が通訳を
しました。どんぐり組に来たサンタさんは、日本語しか喋れない和製サンタさん(私)
でしたが、子どもたちは目を丸くし興味津々といった表情でサンタさんを眺めていました。
そして靴下に入ったプレゼントをもらうと大喜びでした。
私も子どもの頃はサンタさんの存在を信じていて、それがいつ頃から信じなくなった
か覚えていませんが、信じている期間がなるべく長い方がいいように思います。
幼児期の子どもたちの心の発達には、ファンタジーの世界と接することが大事と
言われます。ファンタジーの世界と接すると大人でもそうですが、子どもたちの
頭の中にα波が出て、いろいろ楽しい空想をして、健全な想像力を育むように思い
ます。また機会があればサンタ役を務め、子どもたちにファンタジーの世界を届け
たいと思います。