後半のゴールデンウイークも終わりましたね。
前半は肌寒い日が続きましたが、後半は行楽日和でした。
休み明けの今日は、バスから降りてくる子供たちも少し眠そうでしたが、
保育が始まるといつもの元気いっぱいの声が幼稚園に響き渡っていました。
4月のお誕生日会の時に私からの話で、春の自然を見つけたら教えてねと伝えたところ
一緒にピーピー豆で笛を作ったり、つつじの花でネックレスを作って見せてくれた子どももいました。
また、手のひらいっぱいにダンゴムシをお散歩させて
「この子がね、おとうさんでね・・・この子があかちゃんでね・・・」と
可愛いお話を聞かせてくれました。
▼春をみーつけた♪
そして、今日は1か月遅れではありますが、お釈迦様の誕生をお祝いする
「お花まつり」を行いました。お御堂の屋根には、幼稚園に咲いているつつじを
飾り、その周りにはお家から持って来ていただいたお花を飾りとても華やかに
なりました。担任の先生から「お釈迦様」のお話を聞き、お生まれになった時に
天と地を指さしたお御堂のお釈迦様を興味深々に見ていました。
年少の先生は、「子どもたちがこれからもすくすくと元気に育ちますように」と
子どもたちと一緒に手を合わせていました。
ようやく進級・入園式から1か月が経ち、子どもたちも自分たちの過ごす「居場所」を
見つけだしてきたようです。身振り表現もその大事な「居場所」を見つける時間です。
ゆっくりですが、担任とその日見て感じた発見を大切にして過ごしています。
▼お花まつりの様子