9月に入り、空は秋空に変わってまいりましたが、気温は高く暑さが厳しいですね・・・
9月1日より令和5年度の園児募集関係が始まっております。
どこのご家庭におかれましても、お子様の最初の幼稚園選びで色々とお調べの事と思います。
本園も2回に分けて「入園説明会」を開催させていただきました。
「中山台幼稚園」の魅力を沢山お話させていただきましたが、
先日からあった出来事を少し書かせていただこうと思います。
ちょうど、今から2カ月ほど前に外壁工事の打ち合わせに、学園事務局の局長が来られた時の話です。
園児は外遊びの時間で皆、その日も園庭に出て元気に遊んでいました。
子どもたちが入れ代わり立ち代わり事務局長の耳元で何やら話が・・・・・
すると、局長が「園長先生、どうして中山台の子どもはダンゴムシの話や
ツバメの話をこんなにしてきてくれるの?」と話がありました。
私は、「これがうちの身振り表現なんですよ!毎日の自然の中で遊び、心に留まったことを
僕はね・・私はね・・・と話してきてくれるんですよ!」
「知識ではなく今の子どもの心に留まったことをね・・・」と子どもたちの心の育ちが垣間見れた瞬間でした。
そして、先日は外壁工事の方からもずっと子どもたちの遊んでいる様子を見られていたのでしょう。
またまた、「園長先生、中山台幼稚園の子どもたちって違うわ!!」と大変驚かれていたので
何が違うのか尋ねてみたところ、「子どもがしっかり立っている。心が育ってるね~」と感心されていました。
まさに、本物の自然の中で遊び、子どもたち自身がしっかりと立てている!
そんな保育感を大事にして子どもたちの学びの場所があり、時間はかかるけれどこうして違いを感じて
もらえると本当に嬉しい出来事でした。