早いもので今年も師走を迎えました。
コロナ禍3年目を迎えましたが次第に「コロナと共存した生活」と変化してきました。
今年は、本園も園児にとって本来の学びの場所であり続ける為に、前進した年になれれば
いいなぁとの思いで取り組んでまいりました。
私たち職員も、夏前に園児が室内でマスクを外した時に見た笑顔を忘れることができません。
やはり大事なこの幼児期は、お互いに表情をよみとり相手の気持ちに気づいたり
言葉だけでなく表情から伝わることも沢山あります。
つい3年前には当たり前だったことが当たり前でなくなり、通常に戻りつつあった今年はその大切さを
改めて感じた1年でもありました。
今年も子どもたちは様々な行事や活動を通して「一生懸命に取り組む」ことを頑張ってきました。
その姿にまわりの人は心を動かされます。そして、人に感動を与える。
こんな小さい子どもたちが秘めた力は凄い!!
この4月より園長をさせていただくことになった「新米園長」の私は、今年は特に子どもたちから
「力」をもらいました。少しでも子どもたちの為に出来ることを考え続けていきたいと思います。
保護者の皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
3学期も元気な子どもたちに会えるのを楽しみしています♪