28年前の1月17日 阪神大震災が起こりました。
朝方5時46分 もう起きるころだと思っていた時
突然「ドーン!」という縦揺れが起こり
その後しばらく横に激しく揺れ
立つこともできず、
当時2歳の娘の上に覆いかぶさって動けなかったことを
今でも鮮明に覚えています。
家の中はガラスの海
電気もガスも水道も止まりどうすることもできなかった自分がいました。
それから余震も長く続き恐怖で精神的におかしくなりそうでした。
あの時のことは娘も覚えておらず
ましてや生まれていなかった子たちは分かるわけがありません。
それでも震災で命をおとしてしまった方のこと
みんながちからを合わせて復興にむけてがんばったこと
今後起こるかもしれない地震に備えることを
忘れてはいけないと思います。
今日は1年に1回子どもたちと非常食をいただきながら
震災というものを一緒に考える日となりました。
▼非常食 「ビスコを食べたよ」