中山台幼稚園の「おしばいごっこ」は
4月から表現保育を大切に考え続けてきたものの集大成となります。
他の幼稚園とは少し違っていて
始めから台本・セリフがあるわけではありません。
身振り表現をみんなで楽しみ、クラス全員が同じ夢の世界を拡げ
一つ一つ子どもたちが作り上げていくお芝居ごっこなのです。
遊ぶ中で自然に出てきた言葉がセリフとなるので、
セリフを個人に与えるのではありません。
毎日、配役も変わりながら遊ぶので
誰もがその役をできるのです。
また、子どもたちは身振りで表現するので、
きらびやかな衣装も必要がないのです。
その衣装がないことで、子どもたちはのびのびと動き
何役にもなることができるのです。
そんなお芝居ごっこに欠かせないのが
子どもたち手つくりの大道具・小道具・壁面製作です!
その道具を使って、より夢の世界へ入り込むことができます。
毎日の積み木遊びでもお芝居ごっこの練習でも使うので
道具はボロボロになりますが、修理しながら大切に使っています。
今日はそんな道具や壁面を一生懸命に作る子どもたちをご覧ください♪
そして、本番で子どもたちの思いのこもった道具や壁面も
見ていただけたら嬉しく思います♪
▼年少組
▼年中組
▼年長組