新学期が始まって3日目が経ちました。年少組の子どもたちは、初めてお家の人と離れての
集団生活に初日はあちらこちらのクラスから泣き声が響き渡っていました。
泣きながらも子どもたちは、自分の担任はこの先生だ!とみる眼差しは真っすぐです。
そして泣くことは悪いことではありません。周りをよ~く見えているから泣くのです。
でも、1日1日経つごとに少しずつ何をするのかも見えてきて、流れを知って安心したのか
泣く時間も短くなってきましたよ!大きな一歩ですね♪
きっと保護者の方は、子どもが泣きながらバスに乗る姿をみると、胸がキュ~と締め付けらるような
気持ちになったり、お家にいても泣き止んだかな?と心配されている方もいらっしゃると
思いますが着実に子どもたちは、一歩一歩自分たちの道を歩き始めています。
子どもたちが帰られたら元気に迎えてあげてください♪
パパ・ママの笑顔とギュ~が一番子どもたちの心の支えになると思います!
さて、幼稚園では子どもたちが登園してくる時に、園庭にクラシックを流し始めました。
音楽は人の心を豊かにしてくれます。クラシックは子どもたちの右脳にも良い言われていますし、
人間にとっての音楽の存在は人間の本質で、脳が作り出す「こころ」の原動力「情動」で
音楽そのものであると思います。
子ども時代に体験した音楽の記憶が心の宝になればいいなと願っています。