園長だより　　大きくなったどんぐり組の子どもたち♪９月１5日

夏休みも終わり８月後半から、親子プレスクール「どんぐり組」も始まりました。夏休み明けに見るどんぐり組の子どもたちのお顔もお兄さん、お姉さんに(^^)/
ママ～！ママ～！だった子どもも、少しずつ距離が開いても大丈夫になってきましたね。
登園した子どもたちは、おもちゃで遊んでお友だちが揃うのを待ちます。
「自分」の軸が強い２歳児さん(^^)/
それは成長の通過点でそれが当たりまえです。
どんぐり組のお友だちのお顔もわかってきて、一緒に過ごすお友だちってこともわかってきた水曜日のどんぐり組で新しい発見＆かかわりがありました♪
いつも目をキラキラ輝かせて、色々な活動もとても楽しみにしているRくん。
ツバメの時期では飛んでくるツバメを見ては「あ！」「あ！」と私たち大人を必死に呼んでつばめの事を教えてくれます。色々な活動に「やってみたい！」と好奇心旺盛ですが、まだお友だちの気持ちに気づいたり一緒にすることが難しかった時期でした。（懐かしい～）
でもお母さんと色々な活動を一緒に取り組み、つたない言葉で話すRくんに寄り添い言葉を添えてあげる親子関係がとてもいい時間だな～と思って見させていただいていました。
先日のどんぐり組でRくんは、お友だちが来るまでおままごとやパズルで遊んでいました。
そこへお友だちが登園してくると、自分が使っていたおままごとを持って、その子へ「どうぞ」して渡しているのです。お水遊びでも「一緒に遊ぼう」と言葉ではうまく伝えられないけれど、お友だちの背中をそっと押しながらお水遊びへ誘う姿も大きな成長でした。
そのかかわり方がとても２歳児らしいかかわり方(^^)/
お互いに言葉はなくても、体をつかって伝える姿。
それに答える様にちょこっとお辞儀するような仕草。
すごい！ちゃんとお互いに意思表示をして成立している姿がなんとも言えない可愛らしさ♪
見える世界もだんだんと広がり、誰かと一緒に～することが楽しく感じられることも新しい発見の連続でこれからの成長が楽しみです♪
どんぐり組のみんな！これからも皆で色々な活動楽しもうね！！