12月に入ると何かと気忙しくなります。別に何かに追われているわけではないのに
自分の心の中が「あれもやっとかなくちゃ」「これもしないと・・・」とドタバタ・・・
自分で自分を追い込んでいるようです・・・あれもこれもと欲張らず肩の力を抜きたいと思います。
さて、日曜日は学園講堂で年中・年長のクリスマス音楽会がありました。
今年は一家庭4人の入場を許可し、遠方から祖父母の方も多く来場くださいました。ありがとうございました。
毎年この音楽会で子どもたちの歌声を聞くと、涙が止まりません。
リハーサルの時から年中も年長も本番さながらで、客席から歌を聞かせてもらいました。
「歌に気持ちをのせるってこういうことなんだな~」と胸がいっぱいになりました。
そして当日。年中の子どもたちは指揮者の方を皆がしっかりみて自分の楽器のところをたたく一生懸命な眼差しに
感動しました。年少の頃とはまた違った表情がとても印象的でした。
年長はさすがに幼稚園最高学年!緞帳が上がると凛々しい顔をして堂々とした立ち姿に
きっと親御さんも胸を打たれたことと思います。
毎日の練習も楽しく取り組んでいたことが印象的で、みんなが「この楽器もやってみたいな~」と
いつも前向きな姿が素敵でした。
年長組の歌の歌詞にもあった様に、
♪君が傷ついてくじけそうになった時は僕(わたし)がそばにいて支えてあげるよ♪
♪世界中に希望をのせて~♪壮大ですね!
♪手を繋ごう♪の歌もいい歌で、子どもの歌声を聞きながら子どもたちがこれから大きくなっても
いつまでも平和であってほしい。誰か困っている人がいると真っ先に手を差し伸べられる人であってほしい。
その為にも私たち大人が子どもたちの為に出来ることを探し続け、頑張りたいなと強く思いました。
毎年大きな感動をありがとう!!