生活発表会が終わると目まぐるしい早さで毎日が過ぎ去っていきます。
昨日は年長組がお茶席参観で1年間茶道を学び見つけた作法で、お家の方におもてなしをしました。
子どもたちの成長の喜びと幼稚園生活が終わる寂しさが半々いったところでしょうか。
お茶席参観では年長組の子どもたちが最初に立派な挨拶に感心しました。
何でも自分たちでできるようになり、周りのお友だちにも目を向られるようになり
返ってくる言葉も一人前になってきました。そして、子どもたちの堂々とした立ち振る舞いに
保護者の方も終始感動(涙)されていたようでした。
きっと素敵なカフェ、何処かの美味しいお茶よりも可愛い可愛い我が子が点ててくれたお茶の味は最高でしたよね!。
そして、年少組と年中組の参観が本日行われました。
各学年の子どもたちの成長が垣間見れ、ちょうど1年前の参観を思い出しながら見させてもらいました。
誰一人泣かず、お家の人が見ていても恥ずかしがらず皆笑顔で過ごせるようになったことが
とても嬉しく感じました。最後の参観では親子でふれ合い遊びやゲームで
クラスの雰囲気も温かく和やかでそれぞれのクラスカラー、学年カラーが出ていましたね♪
毎年この参観風景を見ながら、子どもたちの1年の成長は
大人の1年と比べものにならないぐらいに大きいな~と感じています。
つい大人は目の前の事だけに目を向けがちですぐに結果を求めてしまいますが、
着実に子どもたちはそれぞれの歩幅で自身のペースで大きく前進しすくすく育っています!
そこには毎日数えきれないくらいのドキドキ、ワクワクの連続があるのでしょうね。
私たち大人も毎日子どもたちに負けないくらいのドキドキ、ワクワク探しをしながら
小さなことにも大きな喜びを感じられる人であり続けたいですね。
この参観が終わるとあとわずかで卒園、修了式だなとしみじみと感じるのでした・・・