幼稚園の園庭の木々の葉も青々と茂り、その間からはツツジの花が白や赤の花を次々と咲かせて
わたしたちの目を楽しませてくれています。
あと数日で4月が終わろうとしていますが、子どもたちはお家に帰ってからの様子はいかがですか。
疲れは出ていませんか?普段お昼寝なんてしないのに寝てしまったり・・・
幼稚園ではどんな感じで過ごしているの?!と気に掛かってらっしゃる方もおられると思います。
初めての集団生活でそれぞれ個人差はありますが、子どもたちの1日1日の積み重ねは大人の1日とは雲泥の差ですね!
登園して靴を脱いで靴箱に入れることも自分で出来る様になってきました。
そして、子どもたちの中で担任の先生の存在がとても大きく、
真っすぐに担任の先生を見るその眼は、キラキラしてなんて素敵なんでしょう(^^♪
きっと担任は今は必死のパッチですが、その間に垣間見える子どものキラキラにパワーをもらっていることと思います。
さて、年少組のクラスでは園庭に春探しに行きましたよ。先生の「一番下のどんどこ山に行くよ♪」に
子どもたちの気持ちは高揚し、楽しいとわかると靴を履き替えて皆が揃うのを待つことだって出来るのです!
本園は山の斜面を利用して作られた園庭ですので、一番下に下りるには100段の階段があります。
100段?!とお思いでしょうが、本園の子どもたちは何度も上り下りして遊びに夢中。
年少のこぐま組も初めて一番下まで下りて、春の自然探しをしましたよ!
階段を下りる両端には色鮮やかなツツジの花が咲いて、花びらを集めたり葉っぱの匂いを身体じゅうで感じていました。
どんどこ山も草が生えて、小さなクローバーも見つけました。年少組でも遊べるどんどこ山で子どもたちも大喜びでした。
園庭下の落ち葉をそ~とかき分けると、た~くさんのダンゴ虫が!!「落ち葉の温かいお布団でねんねしていたのかな~。と
先生の優しい声かけに子どもたちも耳を傾けていました。あちらこちらで「見つけた!」「わ~!コロンってなった!」と
興味津々で探していました。そして、クラスの大きなお家に温かい葉っぱのお布団も入れて素敵なダンゴ虫のお家ができました。