昨年から年長組は中山寺地区のだんじりに参加し、今年は2回目を迎えました。
中山地区の地車の歴史を示す最も古い記録は明治13年と記されているそうで、140年以上の歴史を
持つ祭りであることが分かっています。
現在、中山地区の地車は、市杵島姫神社秋季大祭に合わせて毎年10月23日、24日に町内を曳行します。
地車の曳行には、幅広い年齢層の人々が参加され、地域の伝統行事としてだけでなく、地域のコニュニティを活性化
する場としても重要な役割を果たしているそうです。
わたしたち中山台幼稚園も地域の方との交流を待たせていただき、少しでも中山寺地区が活性化に繋がればとの
思いで今年も張り切って参加させていただきました。
園バスで中山観音駅前まで下りると、大勢の保護者の方も駆け付けてくださっていました♪
そして遠くの方からドンドンと太鼓の音も聞こえてきて、子どもたちの気持ちも高まってきたようでした。
縄が置いている所まで移動し並んでいると、お腹に響くような大きな音と活気ついたかけ声と共に
大きな地車が現れました!その瞬間から子どもたちも青年団の「よ~い さ~じゃ~!」の後に続き
子どもたちが「どっこい さ~じゃ~!」と大きなかけ声をかけていましたよ!
地域の方と一緒に盛り上がり、街が明るく元気になった瞬間でした(^^)/
今年はなんと!地車が老朽化し新しく新調されその第一号の地車を曳かせもらえ
とても思い出に残りそうです。保護者の方の応援が街の活性に繋がり素晴らしかったです♪ありがとうございました。
そして年長組の給食は花萬さんがランチボックスに詰めてくださり、花萬さんからの温かい愛情をしっかりと受け取り、
わたくしが責任を持ってお弁当を食べる中山桜台公園まで配達させていただきました(笑)
子どもたちも花萬さんのお弁当をとても喜び、初めての試みでしたがやって良かったです。
最後に、子どもたちの元気さ・明るさが地域を盛り上げてくれました!ありがとう!!