秋らしく過ごしやすい季節となってきました。園庭には太っちょどんぐりや赤ちゃんどんぐりなど・・・
秋の自然がいっぱい落ちています。子どもたちはどんぐりや落ち葉1枚1枚に愛着をもって
大事大事に拾い集めています。
さて、PTA主催の「ひばりカフェ」がありました。今年度よりPTAの仕事内容の見直しをはかりながら
いつも楽しい雰囲気で話し合いを進めてくださり感謝、感謝です。
そしてご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
今年のテーマは、「身振り表現で心を育てる」そしてカフェタイムではお菓子とお茶を飲みながら子育てのお話♪
「心が育つってどういうこと?」「どんな力が伸びるの?」と思われている方も多いと思います。
今回はこの保育の一番大事にしている土台の部分を初めての方にもわかっていただけることを
目標にお話しさせていただきました。
まず始めに・・・私たちは、生きていくうえで必ず他者と関わり、何かを伝えながら生活しています。
その関わりを作るという点において「表現力」はとても大きな役割を果たします。
幼児期の保育の中の表現は、お歌・リズム・絵画・造形など様々沢山ありますが
その中で「身振り表現」が全てを網羅した保育であること。この保育の凄い所は、
・子ども主体に価値がある
・この保育は教えこむのではない
・教えていくという、ピリピリ感ではなく
やさしく包んでいくので、心がぽかぽかする
自然を一番大切に思い、そこに思いをよせていける保育だから
クラスがひとつになっていける。自分の思いが受け止めてもらえるから
相手のことも受け止めることができるのです。言語化すると難しそうな硬い表現になってしまいますね(笑)
そこで、一番身近な今の年少組の身振り表現の写真でとても素敵な写真があったので
一コマ漫画の様にしてお話させてもらいました(^^)/
参加してくださった保護者の方も子どもの思いを受け止めた保育ってこういうことか!!
をうんうんと頷きながら聞いてくださる姿がとても印象的でした。
その後はテーブルの向きを変えてお茶タイム♪子育てのあるある話や話すことで
「気持ちがリフレッシュできました♪」など嬉しいお言葉もいただきました。
終始温かい楽しい雰囲気の中、ひばりカフェを開催することができましたのも
PTA本部さんが何度も打ち合わせを重ねてくださったお陰です。ありがとうございました。