あっという間に時は過ぎ、今年も残りひと月となりました。
この時期、園庭の黄金に染まるイチョウの木を眺めるのが好きです。そして、高くそびえるイチョウの木の向こうに見える山々の景色がこれまた最高です。
幼稚園内は、クリスマスツリーや子どもたちが作った靴下や飾りでにぎやかで、あたたかな笑顔で溢れています。
年少組は11月20日に幼稚園ホールで音楽会を行い、年中・年長組は今週末のクリスマス音楽会に向けて最後の練習に励んでいます。年少組は初めての合奏・合唱でした。
時間にするとあっという間ではありましたが、当日を迎えるまでの過程を想像しながら舞台に立つお子さんを見てあげてくださいと私からお願いをさせていただきました。カスタネットの出し入れから、「ご用意!」の合図に合わせて準備をする・・・などどれをとっても初めての事ばかりでしたが、皆で気持ちをひとつに頑張っていました。
年中・年長組も身体中で音楽を感じながら色々な曲に合わせて合奏を楽しんでいます。各学年を見ていると1年の成長は著しく、1年経験するとこんな事あんな事も出来るようになるんだなと感心します。今日は、年少組がお客さんとしてホールで年中組の歌と合奏を見ました。年中組の子どもたちの指揮も上手で、年少組の子どもたちも目をキラキラさせて見入っていましたよ♪
そして・・・年少組はお部屋に戻ると、子どもたちが作った靴下がなくなっていて、可愛いお手紙が届いていました♪子どもたちも大興奮で(笑)「サンタさん!きた~!!」とそれはそれは大騒ぎ。お手紙には、幼稚園のクリスマス会に会いに来てくれるような事が書いてありました♪みんな、会えるといいね♪子どもたちにとって年末・年始はドキドキ、ワクワクの嬉しいイベントが目白押しですね。