今年は立春が過ぎてから冬に逆戻りの寒暖差が激しい日が続き、子どもたちの体調を心配していましたが
3学期は学級閉鎖0!欠席者数も少なく、中山台幼稚園の子どもは逞しいです。
そして、3月18日今日もお天気を心配しましたが、雲の間から光が差し春の陽気に包まれた中、
第50回中山台幼稚園卒園式を無事に執り行うことができましたこと、心より感謝申し上げます。
3年前大きな制服に身を包み、お家の方の後ろに隠れて不安そうなお顔をした表情の子どもや
30mの滑り台に目をキラキラさせ早く遊びたい!と走り回り(笑)
素直な気持ちを前面に出す子どもたちの姿がとても新鮮で眩しかったことを覚えています。
そんな子どもたちが卒園証書授与式では、堂々とした立ち姿と立派な挨拶に終始感動しました。
年長組になってからの90名の子どもたちの育ちは大きく、特に大きな行事では子どもたちのやる気や
皆一緒に頑張る姿に大人の私たちが子どもの姿を通して多くの事を学ばせてもらいました。
決めてかからないでまずは「やってみる」まさに学園の理念の「やってみなはれ」の精神であったと思います。
保護者の皆様におかれましても、お子様の誕生から今までハラハラ・ドキドキの連続であったろうと
拝察いたします。これからもまだまだ子育ては続きますが、どうぞ大きく見守り支え続けて良き一番の理解者で
いてあげてください。90名の希望に満ちた子どもたちの前途に「幸多かれ」と祈りお祝いの言葉とさせていただきます。
3年間温かく見守っていただきましてありがとうございました。