子どもたちが園庭花壇に植えたチューリップの球根から、芽が出てぐんぐん大きくなって
赤や黄色のチューリップの可愛いお花が咲き始めました♪
春休み中の預かり保育の子どもたちも「あ!赤いチューリップのお花だ!」「ここも出てる~」と
まるで宝探しをしているようです(笑)
園庭にはチューリップの他にも春の訪れを感じる草花や鳥がやってきて景色が変わりつつあります。
春は別れと出会いの季節で、心がなかなかついていかない季節ですね。
卒園した子どもたちは、小学校入学に向けてドキドキワクワクしているかな?
進級する子どもたちは学年が上がる喜びと同時に環境が変わることの意味も
もしかするとまだ理解できていない子どももいるでしょう。
また、親御さんもお子さんの入学や進級に期待と不安が入り混じっていることと思います。
我が家も春から中学1年と小学5年生になります。中学1年生の娘とは、「スマホ買ってほしい」の直談判が
毎日のようにあります。最終的にはいつの段階かで持たす時期がくることは分かっているのですが
親としては色々考え悩みますね・・・子どもには「スマホ」のキラキラした部分だけではなく
ネット社会の怖さやお友だちとのツールとしての使い方など
きちんと話をしないといけないと思っています。そんな娘もよく私に「みんな持ってる!」と言ってきます。
私も「みんなって誰?」と聞くと皆じゃないんですよね(笑)
大人も子ども社会も「みんな」と使うことが多々ありますが、私は自分の意見をしっかり持って
生きてほしいなと親としての願いと同時に、私もそうでありたいと思います。
しかし自分だけの意見、正義を振りかざしてもこれまた難しい。
子どもたちが大きくなるにつれて、こういった言葉だけでは語れない部分の育ちを大切にしたいなと思う今日この頃です。
そんな時は、自然に目を向けて大きく深呼吸しましょう♪