今日は、年長さんが楽しみにしていたお別れ遠足、六甲山スノーパークにそり滑りに行って
来ました。スノーパークでのそり滑りは、今年で4回目になります。 もう50年くらい前の
話ですが、私が小学生の時に、担任の先生に当時の六甲山人工スキー場に連れて行ってもらった
時の楽しかったことが忘れられず、幼稚園最後の遠足は、雪遊びを楽しんでほしいと思った
次第です。
六甲山の気温は7~8度でしたが、そり滑りは自分でそりを引いて小高い丘に何度も登ります
ので、ちょっと暑いくらいです。子どもたちは、二人一組になってそりに乗り、満面の笑みを
浮かべながら、何度も夢中になってそり滑りを楽しんでいました。 お昼ごはんは、毎回広い
芝生の斜面のところで食べます。食後、誰が始めたのか?その芝生の斜面を丸太のように
なって転がり下りる遊びを始めると、みんな丸太になっていました。これこそまさに身振り表現ですね。
そして、スノーパークでの最後の遊びは雪の広場での雪遊び。そこには雪だるまが作れる道具
があり、そり滑りと同じくらい夢中になって雪だるま作りにみんなで励みました。
私もそうでしたが、子どもたちは雪遊びが大好き、幼稚園最後の遠足が思い出に残るものになれば
嬉しい限りです。