教育業界大手のベネッセが1995年から5年おきに「幼児の生活アンケート」を行っています。
少子化や共働き世帯の増加などの社会環境の変化の中で、子どもたちの生活や母親の子育て感が
どう変化してきたかを20年間の比較を通して見られるものです。ご参考までに2015年の
主な調査結果を紹介します。
尚、調査対象は首都圏に住む0歳から6歳(就学前)の乳幼児を持つ保護者約4000名です。
一昔前までは、幼児の育ちを支える場は家庭と園と地域でしたが、上記の調査結果から、明らかに
幼児が地域の友達と遊ぶ機会が少なくなってきています。それで気になることは、文科省が毎年行って
いる体力・運動能力調査がありますが、昭和60年をピークに子どもたちの体力や運動能力が低下傾向
にあります。この原因の一つが、幼児期に地域で友達と身体を使って遊ぶ機会が減りっていることで
はないでしょうか。
首都圏と宝塚では多少環境は異なりますが、幼稚園の滞在時間も増えており、運動や身体を使った
保育のより一層の充実を図っていきたとい思います。