園長だより　クリスマス音楽会「大きな感動をありがとう！」・12月４日

今日は年中組・年長組のクリスマス音楽会を学園講堂で行いました。

日曜日は少し雨マークがついていましたが、何とかお天気も持ってくれました。

今年度は何度もお天気を味方につけた子どもたち！

受付にはクリスマスツリーを飾り、講堂の中はクリスマスの音楽が流れ♪クリスマス一色になりました。

１部の年中組は少しあどけなさも残りとても可愛い歌と合奏でした。

職員室に毎日聞こえてきた「ぼよよん行進曲」はとても素敵な歌詞ですね。

毎日、毎日聞いているとどんどん歌詞の意味が分かってきて、もっと肩の力を抜いて明るく前を

見てていいんだよ(^^♪とそっと語りかけてくれているような・・・

がんばれの言葉が一度も出てこないところがこれまた素敵♪

そして、年中組の子どもの振り付けが子供らしくてとても可愛かったです。

最後には、保護者の方にサプライズで子どもたちが壇上からおりてみんな一緒に手拍子と

子どもの歌で講堂の中がひとつになりました。

２部の年長組はキャンドルサービスから始まりました。ペンライトの光を灯し子どもたちが

入場してきます。とても幻想的でひとり一人の光がとても温かく感じました。

合奏も小物楽器だけで演奏しそして色々な楽器が増えていきます。

何曲もある合奏曲を、みんなしっかりパートごとに覚えて毎年感心します。

呼びかけでは３年前の年少の頃のあんな事こんな事・・・を振り返りながら聞いていると

胸が熱くなりました。最後の曲「スマイル」は今まで練習してきた中でも１番上手で感動しました。

歌の歌詞にも何度も出てきた「スマイル」。笑う門には福来るのことわざにもあるように

いつも明るく朗らかでいればおのずと幸せがやってくる。また、苦しいことや悲しいことがあっても

希望を失わず朗らかに生きていれば幸せが訪れる。と子どもたちの歌を通して改めて感じました。

子どもたちの力って凄いですね！！今年も沢山の感動をありがとう！！